◆あなたの老後はいくら必要なの?【マスコミ情報は・・・】
最近のテレビで「老後破産」の特集をやっていましたが、
みていると先行きの不安がつのるばかりですね 。
どうしてかっていうと、
マスコミやインターネットでは、
これからの世の中、老後の生活資金としては3000万円~6000万円はかかると
資産している情報が飛びかっているからです。
これって本当なんでしょうか?
例えば、
サラリーマン時代を想定して考えてみると・・・
年収がだいたい400万円くらいの人が6000万円稼ぐには、
約15年ほどかかることになります。
55歳の私でいうと70歳までは、
年収400万円以上で毎年バリバリ働き続けてなければならないという金額にです。
実際には
平成26年度の家計調査で高齢者無職世帯家計収支が紹介されていましたが、
収入が、可処分所得で月に18万7098円で
消費支出は、24万6085円ということで、この差額は月に5万8986円というデータが
ありました。
つまり、
同年齢の夫婦二人が平均寿命の85歳まで生きると仮定すると60歳以降、
年金以外に必要なお金は約1700万円超だということです。
これが、もっとゆとりのある裕福な老後をむかえたいのなら、老後資金も膨らみますが、
マスコミの3000万円~6000万円というような金額までには至らないので
いたずらにマスコミの情報に踊らされてはいけません。
とはいえ、
年金以外に必要な1700万円ですが・・・
その収入はいったいどこから得るのか?
こちらのほうが不安になる方が多いはずです。
ですから、
今から老後お資金計画をしっかりたてることが先決になりますね。
◆老後資金の認識は夫婦間でもつことが大切
老後資金の認識でいうと
老後資金に不安がないというとウソにはなりますが、不安となるその最大の理由は、
どこにあるのでしょう?
それは、
「よくわからないから不安」ということにあります。
私自身も年金収入が何歳からいくら支給されるのか?
いつまで支給されるのか?
そして、毎月の支出額もどれくらいになるのか?
その具体的な金額などまったくわかっていません。
だから、「不安だ」と感じるんですよね。
では、そんな不安を感じないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?
答えは、2つあります。
A1. 具体的な老後の資金計画を設計することです。
- 我が家の年金収入はどれくらいになるのか
- 税金や保険などの支出はどれくらいになるのか
- 教育費や住宅ローンはどれくらい続くのか
などなど、
計画表を作るなどして視覚化しておくことです。
ご夫婦で年に一度、老後の資金計画を確認ができれば、問題点も明確に
なってきますし、「これからどんな生活を送っていきたいか」という具体的な
話もできるようになりますよね^^
A2.自分の力で稼ぐ収入源をつくる
年金給付金以外の不足分をどのように補うのか?
その補い方次第であなたのライフスタイルも大きくちがってきます。
人生の後半戦をどう生きたいのか?
楽しく生きるかどうかはあなた自身で変えられます。
副業をやるのか?
定年退職後のあらたな収入源をどう考えるのか?
いずれも会社の力を借りずに
「自分の力で稼ぐ」準備は早い段階でしておかなければならないですし、
自分の個性を活かした仕事を一人でもができる世の中になってきました。
50代からでもチャンスはいくらでもあります。
ネットビジネス、ユーチューバーなどのお仕事はその代表的なものです。
私自身も実際にこの情報発信によって収入を得ることができています^^
何が言いたいかというと・・・
「これからは、自分のやりたい仕事を
自分のペースで楽しくやれる環境を自分の力で作っていきましょう !」
と、いうことです^^
金銭面での不安をなくすには、資金計画をするのがいちばんですが、
「ゆとりある老後」を追い求めるのには限界があります。
だからこそ、「自分で稼ぐ力」を今からつけていくことをお勧めしています。
▼「自分の力で稼ぐ」ことに興味のある方は、こちらを確認されるといいですよ!
↓ ↓ ↓